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スワップ金利の補足事項

スワップ金利の注意点

スワップ金利による運用において、考えなければいけないリスクは3つあります。 為替変動リスク、金利変動リスク、信用リスクです。スワップ金利による運用においては、 レバレッジを低めにしてポジションを保有すると共に、中長期での投資が基本になるため、 毎日の為替変動によるリスクは小さくなります。

3つのリスクの中において、最も気になる物が金利変動によって、スワップ金利が支払に なってしまう場合です。つまり、スワップ金利が支払になるのでは、資産運用にならないため 早めに決済する必要があります。

ここ最近で見てみますと、米ドルの金利が大幅に引き下げられたケースが分かりやすいで しょう。リーマンショック前までの政策金利は、5%台とやや高めの設定になっていました。 さらに、米国の景況感も上向きでしたので、ドルポジションを保有する方も多かったと 思います。しかし、リーマンショック以降その政策金利はどんどん引き下げられてしまい ました。そのため、スワップ金利も小さくなってしまい、利益を出しにくい通貨・ポジション となってしまいました。

この時救われたのは、元々日本の政策金利が他国に対して低かった点に加え、他国の金融政策 に追従する形で政策金利を引き下げたために、金利が逆転してしまうということはありません でした。但し、他国に比べて、日本の景気回復が早まり、堅調にGDPが回復してくるようだと 金利が逆転するといったことも、十分にこの先考えらることが出来ます。

スワップ金利運用を狙うためのFX業者の選び方

スワップ金利で利益をしっかり確保するためには、FX会社自身の信頼性にも目を向ける 必要があります。具体的には、スワップ金利の高さ、信用力の高さ、スワップ金利を自由に 出金できること、ロスカット水準の低さがポイントになります。特に、最初の2条件は重要 です。信用力=会社が存続するということですから、資金繰りが危ないFX会社や、会社の 財務内容の透明性に問題がある会社は、よく注視した方が良いでしょう。

例えば、資本の虚偽報告や証拠金の管理に関することで行政処分されたことがある会社は、注意しておいた方が良いでしょう。すぐに対応出来る会社が全てとは限らず、行政指導後も 法の穴をすり抜けて、会社運営し続けるケースもあります。そのため、いきなり登録取り消し となる可能性があり、FX会社は倒産してしまいます。

こうしたケースは実際に有り得ますし、多数の被害報告が挙がっていますので、金融関係の 老舗又はFX会社の中でも老舗を選ぶ方が安全だと言えます。

その他、スワップ金利による利益確定が行いやすいシステムや仕組みを持つ会社を選ぶことも 重要です。つまり、その会社を通じてFXトレードを行う訳ですから、しっかりと約定出来る会社及びシステムでなければなりません。特に、システム面が不安定ですと、取引したい タイミングでシステム故障が発生し、ポジションを約定出来ないというケースもあります。

是非、しっかりと利益を確保出来る会社を選ぶためにも、前述の4条件に気を配るようにしましょう。